滞在中のけがや病気も安心!おすすめのジョージアの保険は「ジオツアー」

日本は「国民皆保険制度」を導入しているため、社会保険や国民健康保険など保険に入っていることが当たり前です。しかし海外ではそうもいきません。

また海外で病院にかかると日本よりも高額な診療代金がかかることも珍しくありません。

せっかくの長期滞在でも、突然のけがや病気で辛い思いをしてしまうだけでなく、追い打ちをかけるように多額の出費を迫られると、滞在の楽しさが半減するうえ、そういった心配をしながら滞在するのは非常にストレスがかかります。

今回はそんな心配をせず滞在を楽しむための保険について紹介します。

※記事の内容は2020年12月現在の情報です。最新情報はこちらからご確認ください。※

保険は入っていた方がいい?

海外に移住する際に必要な準備の中に保険があります。旅行であれば数日なので入らないという方もいるかもしれませんが、移住となるとなかなかそうもいきません。

というのも海外での生活は、慣れない環境での生活なので日本では想定しない病気やケガのトラブルに巻き込まれる可能性が高くなるからです。

例えば気候が違うと風邪をひきやすくなったり、料理が合わないとお腹を壊してしまったり…。日本であればある程度原因が想定できるものでも、海外となるとその原因が分からないこともしばしば。

こういった背景から、海外旅行では保険に入らないという方でも、移住する場合には保険に入ることをおすすめします。

リモートワーカープログラムの申請には保険が必須!

2020年12月現在、ジョージアはノービザで観光目的の入国ができません。入国する場合には、ビジネスビザの取得リモートワーカープログラムの申請などが必須です。

ビジネスビザであれば、企業が必要書類を全て揃えてくれますが、リモートワーカープログラムは自身で全ての書類準備、手続きを行わなければなりません。

 

▼リモートワーカープログラムについての詳細はこちら▼

【完全版】ジョージアのリモートワーカービザ取得方法を徹底解説

2020年12月30日

 

申請をするにあたって必要な準備の中に保険があります。こちらも2020年12月時点での情報ですが、申請時には入国から180日(6か月)以上の期間をカバーする保険に入ることが義務付けられています。申請時に保険証の提出も必要です。

保険会社に関しては政府から指定はないものの、保険会社の中にはジョージア政府から「新設されたビザの入国要件を満たす保険である」というお墨付きを得ている保険代理店もあるので、そういった保険会社を選ぶと安心して申請、渡航できます。

海外移住における保険選びのポイント

海外移住の際にどういった保険を選べばいいのか、その観点は海外旅行保険と大きく変わりません。具体的にどういった部分に着目したらいいのかそのポイントをお伝えします。

価格

おそらくみなさんが最も重視するのはこの部分ではないでしょうか。特に旅行保険と違い移住の際の保険は長期間にわたるため、少しの価格の差が大きな差になることも珍しくありません。

もちろん価格が高ければいい、低ければいいということはありませんが、予算に合わせた保険を選ぶことが重要です。

補償内容

保険を選ぶ際には、価格だけではなく補償内容もきちんと確認しましょう。

保険金額は基本的に補償内容によって決められています。値段が安いものだと、病院にかかった時の補償金額が低かったり、保証される範囲が狭かったりする一方で、保険金額が高いと補償額が高く設定されていたり、補償される内容が幅広かったりします。

対応言語

保険の内容でつい見落としがちなのが言語対応です。

中には日本語通訳サービスが付帯しているものもありますが、そういったものは保険金額が高くなりがちです。また日本語通訳以外にも英語通訳が付帯しているものや、まったく通訳付帯のないものもあります。

英語力に自信がある人や、渡航先の国の言語が話せる人であれば、通訳サービスが付帯していないものでも大丈夫です。しかし病院で使われる外国語には、日常的に使われない単語が出てくることもあり、そういった中で症状を適切に伝えなければならないため、言語に不安がある人は通訳付帯の保険を選ぶことをおすすめします。

おすすめのジョージアの保険

前述のように2020年12月現在では、ジョージア入国に際し基本的に保険加入が義務付けられています。日本の保険でも英語での保険証が取得できれば申請できますが、ジョージアの代理店に依頼したほうがスムーズです。

しかしジョージアの保険といっても、どういった保険会社があるか分からない方も多いのではないでしょうか。

そこでおすすめなのが「ジオツアー(Geotour)」です。

ジオツアーの特徴

ジオツアーはジョージアのローカル保険会社が販売している保険商品であるため、もし現地で保険対応が必要になった場合でもスムーズに対応してもらえます。さらに保険は、ジョージアから他国へ旅行に行く際にも適用されることも特徴です。

ジオツアーの特徴
  • ジョージア国内で病院に行く時のみならず、ジョージアを起点に他国へ旅行に行った際にも保険が適用される。
  • 保険契約は3日~2年まで自由に設定可能。再契約や延長にも対応。
  • 補償は緊急時のみで、持病の通院や予防診療には利用できない。

保険料金

保険料金はラリ建てとユーロ建て、ドル建ての3つから選べますが、ここではおすすめのラリ建てユーロ建ての2つの料金を紹介します。

保険料金
  • ラリ建て:1.5ラリ×補償日数
  • ユーロ建て:1.5ユーロ×補償日数

なお1か月以上の長期で申し込む場合には、長期割引が適用されます。

補償内容

ラリ建てとユーロ建てで補償内容が違います。ユーロ建ての方が保険料金が高いため補償が充実しているのが特徴です。

補償内容 最大補償額(ラリ建て) 最大補償額(ユーロ建て)
24時間の電話相談サービス 無制限
緊急の治療保障 無制限 無制限
緊急外来の保障 無制限 無制限
緊急入院時の保障 5,000ラリ 無制限
集中治療の保障 5,000ユーロ
緊急ワクチンの保障 無制限
緊急外来で治療中の処方薬代の保障 1,000ユーロ
救急車による搬送 無制限
緊急移送費用の保障 5,000ラリ 2,000ユーロ
緊急の歯科治療の保障 無制限 無制限
健康サービスの割引 10~15%
弁護士費用の保障 2,000ユーロ
弁護士サービスの翻訳費保障 2,000ユーロ
携行品損害保障 1,000ユーロ

※ラリ建ての補償金額は5,000ラリが上限です。

「ジオツアー」は日本語でも申し込める!

この保険を販売している「アルファ」はジョージアの保険会社なので、基本的にはジョージア語や英語での対応です。しかし英語力やジョージア語力に不安がある人も安心してください!

正規代理店である「CAPLARITY」を通すと、問い合わせから契約、保険証の発行までの手続きに日本語で対応してくれます。手続きもメールで問い合わせ、必要書類をメールに添付するだけなので非常に簡単です。

また「CAPLARITY」では、ジョージア政府から「新設されたビザの入国要件を満たす保険である」というお墨付きを得ている代理店なので、ビザの申請時に必要な保険申請であっても安心して申し込みできます。

簡単!「CAPLARITY」での保険の申し込み方

  1. こちらのサイトから申し込みフォームに申込内容を記入する。
  2. 返信されたメールに掲載されているリンクから支払いを行う。
  3. 保険証がメールにてPDFファイルで送られてくる。

これだけです!前述のように手続きはすべて日本語で完結するので非常にスムーズに手続きできます。

申し込みから保険証が送られてくるまでは、長くても5日ほどですが、余裕をもって2週間~1週間前に申し込みをしましょう。

保険に加入して安心してジョージアに滞在しよう!

今回は「移住」や「長期滞在」という観点から保険の紹介をしましたが、今回紹介した保険や代理店はジョージアへの旅行の際にも申し込み可能です。

安心して滞在を楽しむために、そして万が一病気やけがに見舞われたときにも、お金の心配をせずにすぐに病院に駆け付けられるように、出発前には保険の加入をお忘れなく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です