【保存版】ジョージアのスーパーでも購入できる日本の食材、調味料

海外での生活でハードルとなる問題に、言語、生活習慣、時差などの問題があります。その中でも食事のハードルを高く感じる方も少なくありません。

海外は日本とは食生活が違うため、現地の食生活が合なかったり、日本食が恋しくなったりすることもあります。そこで重宝するのが日本食材です。

日本から持って行くこともできますが、移住では荷物が多くなることも多く、できれば現地で揃えたいものですよね。

そこで今回は、ジョージアのスーパーで購入できる日本の食材や調味料を紹介します。

ジョージアでも日本食が人気

世界各国で食べられている日本食は、ジョージアでも人気があり、お寿司屋さんをはじめ日本人が経営している日本食料理店もあります。

日本のスーパーでも日本の調味料が売られており、オーソドックスなものはジョージアでも入手可能です。

また日本人の中には、限られた食材の中で工夫して日本食を作っている人もおり、その可能性は無限大！

遠く離れたジョージア、それも日本人の99％はいかないといわれている国で手に入る食材や調味料について知っておくことで、移住準備がしやすくなるというメリットもありますよ！

ジョージアのスーパーで購入できる食材や調味料

ではさっそくジョージアのスーパーで購入可能な食材や調味料を紹介していきます。

醤油

最初は日本人の食生活に欠かせない醤油。日本でもおなじみの「キッコーマン」の醤油がお店に並んでいます。これがないと日本食は始まらないといっても過言ではないかもしれません。

料理に使えることはもちろん、ジョージアでも食べられるお刺身に付けてもいいですし、アボカドに垂らして食べても美味しい……。

移住したら一番に買いに行きましょう。

みりん

みりんはなければ砂糖でも代用できますが、あれば料理の幅が広がる調味料です。

こちらは日本おなじみのブランドではないものの、「Mirin（みりん）」と日本語のまま売られているのでわかりやすいです。

みそ

お味噌汁や料理に、懐かしい日本の味を楽しめるお味噌もジョージアで購入可能です。

写真はアジアの食材は売られている場所に購入した際に買ったものなので、日本語の商品ですが、スーパーには中国語のお味噌が販売されています。

日本のお味噌と大きく風味が変わらず、通常通り使えるので重宝します。

のり

おにぎりに巻いたり、料理に使ったり意外と万能なのり。これもジョージアで購入できます。

写真のような味のついていない焼きのりは販売されていますが、味のりは売られているのを見たことがないので、ジョージアで必要な人は日本から持って行きましょう。

わさび

続いて紹介するのは和食に欠かせない辛味調味料のわさび。写真はたまたま見つけた粉わさびの写真ですが、売られているものは基本的に日本で一般的に販売されているようなチューブタイプのものです。

多く使うものではないので日本から持って行くこともできますが、せっかくならジョージアのわさびに挑戦してみてはいかがでしょうか！？

米

続いては日本食に欠かせないお米。ジョージアには日本のように2キロ、5キロという大きな単位では売られておらず、基本的に写真のような小さなパッケージで並んでいます。

並んでいるお米はびっくりするぐらい種類が多いのですが、その中から「ラウンドライス」といういわゆる日本で食べられているお米に近い形のものを選びましょう。

中には「ジャスミンライス（タイ米）」や「黒米」のようなお米もあるので間違わないように注意してください。

ごま油

厳密に言うと日本の食材ではありませんが、あるとあらゆる料理に使える便利調味料、ごま油もあります。

中国語で書かれていますが、幸い感じなので雰囲気でごま油だとわかるのがありがたいポイント。ジョージア語やロシア語の商品が多いジョージアで、パッケージを見て商品を購入できるのは嬉しいです。(笑)

日本の調味料はどこで買える？

今回紹介した調味料はカルフールというジョージアでは有名なスーパーで購入しました。

トビリシ市内にもいくつかカルフールがあり、どの店舗でも基本的な日本の調味料は購入できるのですが、今回取材したのはこちらのお店です。

ジョージアでも意外と揃う！日本の食材や調味料

今回はジョージアで購入可能な日本の食材や調味料を紹介してきました。

海外の生活で日本食を楽しむことはナンセンスだと思う方や、ハードルが高いと感じる方も多いかもしれませんが、日本では簡単にできる料理をあえて海外で作るからこその楽しみもありますよ！

ジョージアで日本食を作りたいという方は、スーパーで日本の食材を探してみると面白い発見もあるかもしれません。